雑歌
235番歌
訳文
「わが大君は神であらせられるので、天雲を支配する雷の上に廬りしていらっしゃる」
書き出し文
「大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に 廬らせかも」
天皇:持統天皇か文武天皇
雷の岳:明日香村の雷の岡
一句と二句:天皇を中心とする権力の集中が行われた天武・持統朝に見られる思想で、天皇を現人神として尊び、その絶大な力を讃えた慣用句。
引用した本です。
今朝はきれいな月や星が眺められ、肌寒く室温12℃でした。
心なしかPCの立ち上がりも遅かったかな。
もう10月の中旬、数日前に雪虫も飛んでいましたので、
そろそろ初雪かな。
では、このへんで。