万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2015-01-01から1年間の記事一覧

101.万葉集と壬申の乱(1)

万葉集の日記の記載は久しぶりです。 万葉集に関する忘備事項として、表記を記載します。 (ただ(2)の記載の予定は、いまのところ無いのですが、とりあえず(1)としました) 長部日出雄氏の「「古事記」の真実」(文春文庫)を読んでいて、下記の文章に…

100.自然を詠んだ歌(9)太陽:朝陽・暁

万葉集の日記の記載が、百となりました。認知症の予防になれば幸いです。だいぶ前に購入していて、先日読み終えたのが下の本です。悪い習慣をやめると脳力アップするだろうか。やめてみないとわからないですよね。 (悪い習慣があるんだ) 今朝、雪かきをす…

99.万葉集に詠まれている花(30)つつじ:躑躅

先日、札幌で「日本語の大和言葉を美しく話す」や「暮らしの中にある日本の伝統色」を購入し、いみじくも、百合が原公園温室で開催のアザレア展を鑑賞して、ツツジにこのうえなく惹かれて詠まれている歌を記載しようとしました。 でも、ツツジについて、この…

98.万葉植物と呪性

昨(2014)年12月に日本全国万葉の旅大和編を購入し、牧野貞之氏のすばらしい写真とともに楽しく万葉集を学んでいました。 で、そのなかの万葉コラム「万葉植物と呪性」(164頁)に、呪的植物の記載がありました。 1)「呪(のろ)う」:相手に災いがあるよ…

97.万葉集に詠まれている花(29)たちばな:橘

もう十日ほど前の1月16日に、札幌市の百合が原公園緑のセンターで開催されている「みかんなどの柑橘展」を鑑賞しました。 椿、侘助、沖縄山茶花なども温室にきれいに咲いていました。 冬季に温室とはいえ花を見ますと心和みます。 北海道では、平均気温や最…