万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

23.万葉集の面白さ(八)木簡

撮影の日:平成二十四年六月二十九日 撮影の地:百合が原公園 本のスキャン:平成二十四年六月三十日 花はフィラテルフスペキネンシスとドイツィアロンギフォリアcvベッチです。 昨日、平成二十四年六月二十九日に百合が原公園に百合の開花状況を見に行きま…

22.百合の花(一)糸葉百合咲く

撮影の日:平成二十四年六月二十八日 撮影の地:小樽の家の庭 集中では「さゆり」と詠んだ歌が十首とのことで、「ひめゆり」は一首だけとのことです。 「ひめゆり」は姫百合かと思ったのですが、特定はできないようです。 でも、「ひめゆり」は姫百合(姫由…

21.万葉集に詠まれていない花(三)姫女菀

撮影の地:家の横の空き地 撮影の日:平成二十四年六月二十六日 撮影の花:ヒメジョオン(姫女菀) 大正時代に渡来した北アメリカ原産のヒメジョオンがやっと咲き出しました。 街では数日前から咲き出しましたが、家の周りでは今朝からです。 裏山はまだ咲いて…

20.万葉集に詠まれていない花(二)白詰草

撮影に日:平成二十四年六月十三日 撮影の地:小樽の庭の片隅 本:平成二十四年六月十三日スキャン 子供のころにクローバーという名でいつの間にか覚えた花です。 知らない人がいない、身近な馴染み深い花です。 四葉のクローバーを探したことが一度や二度あ…

19.万葉集に詠まれていない花(一)牡丹

撮影の日:平成二十四年六月十、十一日 撮影の地:小樽の家の庭 牡丹、品種名不明 本州ではもう花の時期は終わったのだろうか。 庭の牡丹は、昨日から咲き始めました。 小樽では、手宮緑化公園や旧青山別邸では庭より早くに咲いています。 意外にも万葉集に…

18.万葉集の面白さ(七)杜若

撮影の日:平成二十四年六月九日早朝 撮影の地:小樽の家の庭 撮影の花:あやめ(文目、菖蒲:アヤメ科アヤメ属) 今朝、また咲き始めました。三株咲きました。 いわゆる図鑑や本に載っているアヤメ科アヤメ属のあやめ(文目)の色の花です。 庭には黄色の文…

17.万葉集の面白さ(六)卯の花

撮影の日:平成二十四年六月五日 撮影の地:小樽の家の裏山 撮影の花:谷空木 「卯の花:うのはな」は、夏は来ぬの文部省唱歌にも歌われ今でもそのままの名前で呼ばれています。 万葉集の主題歌に推薦するとすると私はこの唱歌ですね。 「卯の花のにおう垣根…

16.万葉集の面白さ(五)再びにこぐさ

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の裏山 にこぐさは、「万葉集の面白さ(二)にこぐさ」でも記載しています。 万葉植物名「にこぐさ」の現代名は、甘野老(あまどころと)と考えています。 北海道にはその仲間の大甘野老が生育していて、…

15.躑躅(つつじ)

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の庭 花は、たぶん黒船躑躅。 ッツジにはいろいろあって、サツキ、リュウキュウツツジ、ヨドガワツツジ、ミヤマキリシマそしてクロフネツツジなどです。 蝦夷紫躑躅、紫八染、山躑躅なども北海道の樹とし…

14.大原美術館展へ

スキャン:2012年6月3日に図録とパンフレットより 万葉集関連を記載するブログとしているのですが、万葉集以外でも感激したことを記載することとしました。 今朝、6月3日は曇り空で肌寒い朝です。 義母のためストーブを一時焚きました。 5月31日から6月2日札…