542.巻六・1007:市原王の、独子を悲しびたる歌一首
1007番歌
訳文
「ことばを口にしない木にだって男女の木があるのに、私はたったひとり子であるのがつらいことよ」
読み下し文
「言問はぬ木すら妹と兄ありといふをただ独子にあるが苦しさ」
引用した本です。
2019年元旦、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
皆様のご多幸とご健康を祈念いたします。
昨年暮れから雪の日が多く、ブログの更新が元旦になりました。
雪の少ない冬ですが、例年並みの積雪量に近づきつつあります。
昨日、今日(元旦)と雪かきと屋根からの落雪の排雪作業に追われました。
腰の痛い元旦を迎えています。
2019年は己亥、今年一月に72歳となります。
「元気がなにより」をもっとうに一年を過ごしたいと思います。