万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

208.巻三・245、246、247、248:長田王、筑紫に遣はされて、水島に渡る時の歌二首

と、石川大夫の和ふる歌一首、また、長田王の作る歌一首

245番歌

訳文

「噂に聞いた通り、ほんとうに貴く、不可思議にも神々しくあることか、この水島は」

書き出し文

「聞きしごと まこと貴く くすしくも 神さび居るか これの水島」

246番歌

訳文

「芦北の野坂の浦から船出して、水島に行こう。波よ立つな、けっして」

書き出し文

「芦北の 野坂の浦ゆ 船出して 水島に行かむ 波立つむめ」

247番歌

訳文

「沖の波や岸辺の波が立っても、あなたの御船の着く湊に波が立つことがありましょうか」

書き出し文

「沖つ波 辺波立つとも 我が背子が み舟の泊まり 波立ためやも」

248番歌

訳文

「隼人の住む薩摩の瀬戸を、雲のように遠い遥かに私は今日見たことだ」

書き出し文

「隼人の 薩摩の瀬戸を 雲居なす 遠くも我は 今日見つるかも」

引用した本です。

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投票後に記載しています。

投票時に、投票箱が空のことを確認し、施錠も確認して、投票後に確認した明かしに、書類に住所氏名を記載しました。

地方区、比例区そして最高裁判所と三度の記載でした。

あまりの達筆?なので、記載するのは遠慮したかったのですが。

私の前に六、七名ほどおられたのですが、投票所の住所区分の2区では最初だったので、確認することになりました。

初めての経験でした。

では、この辺で。