万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

529.巻六・988:市原王の、宴に父の安貴王を禱(ほ)ける歌一首

禱(ほ)ける:言ほぐ歌。主客への儀礼歌。

988番歌

訳文

「春の草はやがて変わっていくものです。岩のように永遠にいらしてください。貴いわが君よ」

読み下し文

「春草は後は落易(かは)らふ常盤に座せ貴き(たふと)わが君」

引用した本です。

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今朝は、10㎝ほどの積雪でしたが、雪は軽く、朝食前に雪かきを終えました。

今日一日雪の予報ですので、もう一二度雪かきが必要かな。

では、今日はこの辺で。