556番歌
訳文
「あなたを乗せる筑紫通いの船がまだ来もしないうちから、もうよそよそしくするあなたを見るのはほんとうに悲しい」
書き出し文
「筑紫船 いまだも来ねば あらかじめ 荒ぶる君を 見るが悲しさ」
三依はこの時に大宰府に任官したのであろう。
あらかじめ:予定が実現する以前の時点をいう語。
荒ぶる:粗暴な態度や行動をする意。
引用した本です。
昨日は快晴の良い天気でした。
予想最高気温が、16℃でしたが、最高気温は23.6℃と温かい一日で、雪解けもかなり進み、残雪を探すほどです。
蝦夷延胡索と延齢草の花を昨日撮りましたので、貼り付けます。
蝦夷延胡索
延齢草
では、今日はこの辺で。