462番歌 題詞:十一年己卯の夏の六月に、大伴宿禰家持、亡妾(ぼうせふ)を悲傷しびて作る歌一首 十一年:天平、739年。妾の死の時ではなく、作歌時を示す。このとき家持22歳。 亡妾:いかなる人か不明。妾は妻の一人。正妻に次ぐ者として、当時の社会では公…
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