299番歌 訳文 「奥山の菅(すげ)の葉が押し伏せて、せっかく降り積もった雪が消えてしまっては惜しかろう。雨よ降ってくれるな」 書き出し文 「奥山の 菅の葉しのぎ 降る雪の 消なば惜しけむ 雨な降りそね」 大納言大伴卿:はっきりしたことは言えないが、…
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