万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-09-25から1日間の記事一覧

186.巻二・167、168、169:日並皇子尊の殯宮の時に、柿本朝臣人麻呂が作る歌一首併せて短歌

日並皇子:皇太子草壁皇子 167番歌 訳文 「天と地とが初めて開けた時のこと、天の河原にたくさんの神々がお集りになってそれぞれ領分をお分けになった時に、天照らす日女(ひるめ)の神は天上を治められることになり、一方葦原の瑞穂の国を天と地の寄り合う…