万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

338.巻四・511:伊勢の国に幸(いでま)す時に当麻麻呂太夫(たぎまのまろのまへつきみ)が妻(め)の作る歌一首

伊勢の国に幸(いでま)す時:重出歌43番歌によれば持統六(692)年の行幸

511番歌

訳文

「夫はどのあたりを旅しているのであろう。名張の山を今日あたり越えていることであろうか」

書き出し文

「我が背子は いづく行くらむ 沖つ藻の 名張の山を 今日か越ゆらむ」

重出歌であるが、ここでは前歌に対して待つ妻の恋心を歌った歌として並べたもの。

引用した本です。

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3月下旬の最高気温は、6℃から16℃の範囲で比較的暖かい日が続きました。

最低気温が氷点下でない日もありました。

玄関横の雪の消えた場所に3月29日福寿草が花を咲かせました。

昨日3月30日は快晴の一日と予想されたので、庭の福寿草の上の雪を取り除きましたが、花は咲きませんでした。

お昼頃まで待ったのですが。

その間の画像を貼り付けます。

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庭へ

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今日は最高気温が10℃を越えるのではないかな。

暖かい日になりそうなので、花も咲くでしょう。

庭の雪割り作業の合間に花を撮ってみよう。

小樽の桜の開花、今年は早いかな。

では、今日はこの辺で。