万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-10-02から1日間の記事一覧

479.巻五・沈痾自哀文(ちんあじあいぶん)山上憶良(八の三)

沈痾自哀文(八の三)の訳文 「私は、身はもはや俗事に深入りしているばかりか、心も俗塵になずんでいるので、禍いの潜んでいる所や祟りの隠れている所を知ろうと思い、占師の門や祈禱師の室(へや)をすべて訪れた。たとえ効果があるにしろ、またないにしろ…