775番歌 訳文 「鶉(うずら)の鳴く古びた里にいた頃から思いつづけてきたのに、どうしてあなたに逢う機会もないのであろうか」 書き下し文 「鶉鳴く 古りにし里ゆ 思へども 何ぞも妹に 逢ふよしもなき」 鶉鳴く:古るの枕詞。草深い野の荒涼たるさまを介し…
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