万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-06-30から1日間の記事一覧

419.巻四・725・726:天皇に献(たてまつ)る歌二首 大伴坂上郎女、春日の里に在りて作る。

天皇:聖武天皇 春日の里:坂上郎女、の私宅のあった地。坂上と同所か。721番歌参照。 725番歌 訳文 「かいつぶりがもぐって姿を隠す池の水よ。「心」を持つお前に思いやりの心があるのなら、君をひそかにお慕い申し上げる私のせつない心をそこい映し出して…