万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-04-07から1日間の記事一覧

345.巻四・522~529:京職(みさとつかさ)藤原太夫が大伴郎女に贈る歌三首と大伴郎女、和(こた)ふる歌四首、また大伴坂上郎女が歌一首

藤原太夫:藤原麻呂。不比等の第四子で京家の祖。 大伴郎女:大伴坂上郎女 522番歌(~524番歌までの三首) 訳文 「おとめの玉櫛笥に納めてある玉櫛は神さびているというが、私の方は神さびたじいさんなったことだろうね。長くあなたに逢わずにいるから」 書…