万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-12-06から1日間の記事一覧

249.巻三・324・325:神岳に登りて、山部宿禰赤人が作る歌一首あわせて短歌

324番歌 訳文 「神岡にたくさんの枝をさしのべて生い茂っている栂(つが)の木、その名のようにつぎつぎと、玉葛のように絶えることなく、ずっとこうしていつもいつも訪ねてみたく思う明日香の古い都は、山が高く川が雄大である。 春の日は山の眺めがよく、…