万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-10-18から1日間の記事一覧

207.巻三・242、243、244:弓削皇子、吉野に遊す時の御歌一首

と春日王が和へ奉る歌一首、さらに或本の歌一首 242番歌 訳文 「滝の上の三船の山に雲がいつもかかっているように、いつまでも生きられようなどとは、私は思ってもいない」 書き出し文 「滝の上の 三船の山に 居る雲の 常にあらむと 我が思はなくに」 持統朝…