巻一には、壬申の乱にかかわる天武天皇の吉野行きの歌が残っています。それが25番歌と26番歌です。 25番歌 「み吉野の 耳我(みみが)の峯に 時なくぞ 雪は降りける 間なくぞ 雨は降りける その雪の 時なきがごと その雨の 間のなきがごと 隈(くま)もおち…
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