万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

53.万葉人の食世界(1)「卑弥呼は何を食べていたか」廣野卓氏著

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今年初めて購入した本が廣野氏の「卑弥呼は何を食べていたか」です。

氏の本は「食の万葉集」以来二冊目です。

多くの著作の中の二冊です。

日本人の祖先は何を食べていたのかを知り、現代食を考え、そして将来の食を考えるうえで良い本を購入したと思います。

飛鳥寺前の店で購入した「飛鳥の蘇」を思い出しながら読んでいました。

万葉人の食を知ることは、万葉集の歌を読むうえで大事な知識と思うのです。

さらに奈良・大和路を旅する際に旅をより有意義なものにしてくれると考えるのです。 

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