万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-10-04から1日間の記事一覧

481.巻五・沈痾自哀文(ちんあじあいぶん)山上憶良(八の五)

沈痾自哀文(八の五)の訳文 「<志恠記(しかいき)に 「広平の前太守、北海の人徐玄方の娘が年十八で死んだ。その霊が馮馬子(ひょうまし)という若者に「限たところ、八十余歳の天寿になっている。それなのに早々と悪魔に殺されて四年を経た」と言った。…