万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-10-03から1日間の記事一覧

480.巻五・沈痾自哀文(ちんあじあいぶん)山上憶良(八の四)

沈痾自哀文(八の四)の訳文 「生命力が尽き果ててその天寿を全うした者でさえ、なおかつ死は悲しいものである<聖人や賢者をはじめとして一切の命あるもの、誰がこの宿命から逃れえようか>。まして、いまだ天寿の半ばに及び」もしないのに、悪魔にあたら命…