万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-04-11から1日間の記事一覧

349.巻四・536:門部王(かどへのおほきみ)が恋の歌一首

536番歌 訳文 「意宇(おう)の海の潮干の干潟ではないが、かた思いにあの子のことを思いつづけながらたどることになるのか。長い長い道のりを」 書き出し文 「意宇(おう)の海の 潮干の潟(かた)の 片思(かたもひ)に 思ひや行かむ 道の長手を」 左注を…