万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-03-03から1日間の記事一覧

313.巻三・441:神亀六年、己巳(つちのとみ)に、左大臣長屋王、死を賜はりし後に、倉橋部女王が作る歌一首

倉橋部女王:伝未詳、長屋王の妻か娘ではなかろうかと言われているが、確かではないとのこと。 441番歌 訳文 「あらがうことのできない天皇の仰せをうけたまわって、殯宮(あらきのみや)になどまだお祭り申す時ではないのに、雲のかなたにお隠れになってお…