万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-02-20から1日間の記事一覧

304.巻三・420・421・422:石田王(いはたのおほきみ)が卒りし時に、丹生王(にふのおおきみ)が作る歌一首あわせて短歌

石田王:伝不詳 丹生王:石田王の妻の一人であろう。丹生女王と同一人か。 420番歌 訳文 「なよ竹のようにたおやかな御子、紅顔のわが君は、泊瀬の山に神として祭られていらっしゃると、使いの者が言ってきた。 まさかそんなことはあるまいに、人惑わしの空…