万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-10-25から1日間の記事一覧

211.巻三・261、262:柿本朝臣人麻呂、新田部皇子に献る歌一首あわせて短歌

261番歌 訳文 「あまねく天下を支配せられるわが君、高く天上を照らし給う日の御子、新田部皇子がいらっやる御殿に、空から降ってくる雪のように絶え間なく行き通って出仕しよう。いつまでも」 書き出し文 「やすみしし 我が大君 高照らす 日の御子 敷きいま…