64、65番歌は、この行幸時の歌。慶雲(きやううん)三年(706)丙午(へいご)、行幸は9月25日から10月12日のこと。 64番歌 訳文 「葦辺(あしへ)を行く鴨の翼に霜が降って、寒さが身に染みる夕暮れは、大和に残してきた妻がしのばれる」 「・・・水辺に大…
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