万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

539.巻六・1003:筑後守外従五位下葛井連大成の、遥かに海人の釣船を見て作れる歌一首:

玉の歌です。

HPのBIVALVESの「万葉集の貝」の部屋の「玉の歌」の棚に記載しています。

また、真珠を創る貝については同じ部屋の「真珠貝」の棚を覘いて見てください。

なお、万葉集の貝の部屋へは下のリンクから。

万葉集の貝

1003番歌

訳文

「海人の少女たちは玉をとろうとしているらしい。沖からの波も恐しい海に船出しているのが見える」

読み下し文

「海人少女(をとめ)玉求むらし沖つ波恐(かしこ)き海に船出せり見ゆ」

引用した本です。

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今朝は7,8㎝ほどの積雪でしたので、朝食前と後に雪かきをしました。

やや重い雪でした。

では、今日はこの辺で。