万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

536.巻六・995:大伴坂上郎女の親族(うから)と宴せる歌一首

995番歌

訳文

「このようにずっと楽しみ飲みたいものよ。変わらずみえる草木だって、春はおい茂りつつ、秋には散ってしまうことだ」

読み下し文

「かくしつつ遊び飲みこそ草木すら春はもえつつ秋は散りゆく」

引用した本です。

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では、今日はこの辺で。