530.巻六・989:湯原王の打酒の歌一首
打酒:酒を飲むこと。酒宴歌。
989番歌
訳文
「焼太刀の稜(かど)を鋭く打って、おおしい男子が祈りをこめるりっぱな酒に、私は酔ったことだ」
読み下し文
「焼太刀の稜打ち放ち大夫の禱(ほ)く豊御酒にわれ酔ひけり」
引用した本です。
今朝は冷え込みました。
数㎝の積雪で、朝食前に雪かき。
予報では、10㎝ほどの積雪でしたので、ほっとしました。
昨日は本格的の冬到来で、3度の雪かきでした。
例年より一月ほど遅い冬の訪れですね。
パソコンの部屋は、使用時1℃でしたので、この冬初めての電気ストーブの使用です。
では、今日はこの辺で。