526.巻六・984:豊前国(とよのみちのくちのくに)の娘子の月の歌一首
984番歌
訳文
「遠く雲隠れてどこかへいってしまったと、私が恋しく思っている月をあなたは見たいとお望みでしょうか」
読み下し文
「雲隠り行方を無みとわが恋ふる月をや君が見まく欲(ほ)りする」
引用した本です。
昨日の小樽の積雪はゼロと新聞で伝えていました。
今日の夜半から朝には雨が降っていました。
暖かい朝を迎え、家の周りの雪はかなり消えました。
わが家も積雪ゼロですね。
2018年12月2日の裏山の風景です。例年に比べ、積雪量は、かなり少ないです。
12月2日の庭の状況ですが、今は雪がほとんど消えています。
カレンダーをだいぶ前に購入しています。
来年のカレンダーです。
月齢、旧暦、潮名、六曜、干支付きで、四季折々の花鳥や菓子の絵多数あって、暦で知る美しい四季、季節を感じる暮らしとある「二十四節気・七十二候歳時記カレンダー」を来年も使用しようと思っています。
もうじきに大雪閉塞成冬です。
冬気強まり、人も生き物も万物みな閉じふさがる頃です。
では、今日はこの辺で。