万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

261.巻三・352:若湯座王(わかゆゑのおほきみ)が歌一首

352番歌

訳文

「今頃は葦辺に鶴が鳴いて港風が冷たく吹いていることであろう。あの津乎の崎よ」

書き出し文

「葦辺には 鶴がね鳴きて 港風 寒く吹くらむ 津乎の崎はも」

回想の歌。

港・葦・鶴は取り合わせとして固定していた。

引用した本です。

f:id:sikihuukei:20171201075543j:plain

昨日は急用でブログの更新ができませんでした。

今朝は朝食前に雪かきをして、更新しています。

では、このへんで。