沙弥:僧侶として最小限の資格である十戒を受けたばかりで、それ以上の段階にすすんでいない男性。大伴旅人と交友があった。
336番歌
訳文
「筑紫産の真綿は、まだ肌身につけて着てみたことはないが、いかにも暖かそうだ」
書き出し文
「しらぬひ 筑紫の綿は 身に付けて いまだは着ねど 暖かく見ゆ」
筑紫特産の真綿を見た物珍しさから詠んだ歌。筑紫を誉める意がこもる。
しらぬひ:筑紫の枕詞
引用した本です。
昨日の暖かさはどこにと、この季節本来の真冬に戻りました。
今朝は、10㎝ほどの積雪でしたのですが、軽い雪でした。
朝食後の雪かきでした。
では、このへんで。
明日は大荒れの天気とか。