2017-11-07 224.巻三・284:春日蔵首老が歌一首 284番歌 訳文 「焼津の辺りに私が行った時に、駿河の国の安倍の市への道で出会ったあの娘よ(今頃どうしているだろう)」 書き出し文 「焼津辺(やきづへ)に 我が行きしかば 駿河なる 安倍(あへ)の市道(いちぢ)に 逢ひし児らはも」 春日蔵首老の歌は先に56、284番歌で記載しました。 安倍:静岡市の古名 引用した本です。 今日から立冬(11月7日から21日まで)です。 裏山の黄葉は、唐松が残っているくらいです。 そして、一面の雪景色になるほどの積雪はありません。 では、この辺で。