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万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

19.万葉集に詠まれていない花(一)牡丹

小樽の花 万葉集 万葉集に詠まれていない花

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撮影の日:平成二十四年六月十、十一日

撮影の地:小樽の家の庭

牡丹、品種名不明

 

本州ではもう花の時期は終わったのだろうか。

庭の牡丹は、昨日から咲き始めました。

小樽では、手宮緑化公園や旧青山別邸では庭より早くに咲いています。

意外にも万葉集には詠まれていないとのこと。

でも、日本に渡来した年代は明らかでないようですが、出雲風土記にすでに「牡丹(ふかみぐさ)」として登場しているようです。

中国原産の帰化植物で、渡来当初は薬草として利用され、観賞用に栽培されるようになったのは平安時代以降とか。

枕草子蜻蛉日記に「ほうたん」として現れるとのこと。

さらに、栽培が流行するのは江戸時代で、三百を超える品種があり、専門書も出されていたようです。

画像は昨日と今日撮ったものですが、品種名は不明です。

牡丹栽培は、薔薇と同じように難しいです。

また、撮るのも難しいです。

深見草(ふかみぐさ)は牡丹の異称で古名です。

また、名前の由来は深丹草(ふかにくさ)、賑富草(ふくよかとみくさ)、二十日待草などが変化したものという説があるようです。

さらに、渤海(ぼつかい)から伝わったとする説もあり、当時日本では渤海を、「ふかみ」と呼んでいたのだそうです。

ほかに花王、富貴草、二十日草とも呼ばれているようです。

須賀川牡丹園、西新井大師総持寺などの牡丹は有名ですが、一度も訪れたことがありません。

ただ、上野東照宮のぼたん苑の冬牡丹を観たくて、何度か訪れたことがあります。

でも新雪をいただいたワラ帽子の雪囲いの冬牡丹は、見ていないのです。

ワラ帽子の冬囲いに守られて愛らしく咲く冬牡丹は、貴婦人に例えられるようです。

貴婦人を撮るのは難しいです。

 

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