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万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

52.平成二十五年癸巳元旦:謹賀新年

初春のお慶びを申し上げます。 今年もよろしくお願いいたします。 早速、当ブログを訪れていただきありがとうございます。 皆様のご健康とご多幸を心より祈念いたします。 昨年は4月20日にデジブックを初めて作成いたしました。 そして、214作品を作りました…

51.万葉仮名(1)仮名には広義には万葉仮名を含む

撮影の日と場所:2012年11月28日小樽の裏山 爆弾低気圧の翌日に撮影 撮影の日と場所:2010年3月3日二月堂で 2012年11月30日から12月3日まで札幌に。 12月1日と2日は雪。4日の今朝は雨。 登別市で爆弾低気圧のため停電が続いたことは全国に報道されたので、 …

50.自然を詠んだ歌(1)雪

落葉松:本来道内に自生しない木 左に大姥百合 以上裏山で 福寿草 独逸鈴蘭 以上庭で 撮影の日:2012年11月19日 撮影の場所:小樽の裏山と庭 昨日はみぞれの一日でした。 今朝はうっすらと雪が積もった冬景色。 小樽の初積雪です。 初雪は11月15…

49.万葉集に詠まれている花(9)福寿草

以上の画像:2010年4月4日 2010年4月5日 2010年4月8日 最後の二枚は2010年4月26日 撮影日:2010年4月4日、5日、8日、26日 撮影場所:庭と裏山 風景の日記に記載の転記:2010年4月8日の「福寿草と万葉集」 「昨日の天気予報があたり天気がよく、気温が上がり…

48.心に響く日本語(2)万葉集で詠まれている「玉響」

玉響は集中一首詠まれています。 たまゆらと訓み、ほんのしばらくの間という意であるという説がある。 ほかに「たまかぎる」、「たまさかに」、「まさやかに」、「さやかにも」、「たまあへえば」などと訓まれているようです。 たまは「玉」で、「響」をどう…

47.心に響く日本語(1)日本語の美しさを再発見

裏山の黄葉もそれなりに美しくなりました。 2012年10月30日撮影。 色づくのが今年は遅いような気がします。 また、裏山は落葉松の黄葉が最後です。 初雪ののち裏山に雪が積もり、その雪面に落葉松の葉が一面散り積もって、陽が射すときれいです。 そんな風景…

46.万葉集と貝(二)鴨山五首と松木武彦氏の解釈

スキャンの日:2012年10月11日 柿本人麻呂の死について、HP「BIVALVES」の鴨山五首でも紹介したのですが、梅原説と通説以外にもう説はないだろうと思っていたのです。 でも、昨日の道新夕刊に岡山大学教授松木武彦氏の「歴史への冒険 考古学のいま」は新たな…

45.詠まれていない花(九)夏菊

撮影の日:平成二十四(2012)年神無月九日昨日寒露 撮影の地:小樽の家とその裏山で 寒くなってきました。 今朝、ストーブを焚こうかどうか躊躇しました。 寒くなるとデジカメも出番が少なくなります。 昨日、札幌から帰ってきて、庭の夏菊を今朝撮りました…

44.詠まれている花(8)やまぶき:山吹

撮影の日:2008年5月22日 撮影の地:北海道大学植物園 ヤマブキ、シロヤマブキ、ヤエヤマブキ(バラ科) 「北海道では南部に自生するといわれている。」と手持ちの図鑑に記載してありました。 図鑑で「いわれているという」のは、少し不安ですね。 シロヤマ…

43.詠まれている花(7)ゆづるは:ユズリハ

撮影の日:平成十九(2007)年十二月七日 撮影の地:裏山 万葉集に「ゆづるは(由豆流波・弓絃葉)」として集中二首詠まれています。 ユズリハのことで、トウダイグサ科の常緑高木とのことです。 北海道には自生していないようです。 でも、同じ科のエゾユズ…

42.詠まれていない花(八)瓢箪の花

撮影の日:平成二十四年九月十四日 撮影の地:百合が原公園温室 映画鑑賞:天地明察 9月14日から16日札幌へ。 9月14日、百合が原公園温室へ。 ダリア展を見に出かけました。 温室では、展のほかにオクラ、千成ひょうたん、ハイビスカス、ケイトウなどが咲い…

41.詠まれている雪(1)あわゆき:沫雪

撮影の日:平成十八年十一月十七日 撮影の地:小樽の裏山 ご訪問いただいた皆様の残暑お見舞い申し上げます。 小樽は、朝かなり涼しくなりました。 画像は、小樽に移り住んで最初の冬に撮ったものです。 初雪後、数日たって降雪の朝に撮りました。 梢の雪が…

40.詠まれている花(6)ねぶ(合歓木)

撮影の日:平成十八(2006)年八月二日 撮影の地:余市町 ネムノキ マメ科 花期:六~七月;北海道は八月 ネムノキとは函館に住んでいたころに出会ったので、ほぼ三十年前になるでしょうか。 このころは何かと忙しく、花を愛でている余裕がない時期でした。 …

39.詠まれている花(5)さふじゅ(双樹)そうりん(双林):夏椿

撮影の日:2007年7月4日 撮影の地:百合が原公園内日本庭園 参考にした本三冊の表紙 夏椿はツバキ科ナツツバキ属の木花で、北海道には自生していません。 福島より南から、四国、九州の山中に自生し、庭木としても植えられているとのこと。 初めて日本庭園で…

38.詠まれている花(4)みら(美良)

撮影の地:小樽の庭 撮影の日:平成二十四年八月十七日 万葉植物名:みら(美良)、現代名:ニラ(韮)、ユリ科、花期:八~九月 庭にだいぶ前から咲いていたのです。 集中に一首あるのですが、どうも畑の作物として見ていて、撮影の対象としていないことを…

37.万葉寒冷期

撮影の日:平成二十四年八月十二日 撮影の地:小樽市総合博物館本館 画像は、アメリカ人クロホード像と本館、アイアンホース号。 スキャン画像は、北海道と本州を対比した参考資料。 宇田川 洋氏の「もう一つの日本列島史」より引用、「北の異界 古代オホー…

36.詠まれている花(三)あぢさゐ

撮影の日:平成二十四年八月五日 撮影の地:小樽の庭 額の花と紫陽花 紫陽花は万葉集に詠まれていなく、あじさいとして額の花が詠まれているとのこと。 集中二首詠まれています。 大伴家持(巻四・〇七七三)と橘諸兄(巻二十・四四四八)のお二人の歌です。…

35.詠まれている花(二)さはあららぎ(沢蘭)

撮影の日:平成二十四年七月十七と十八日 撮影の地:小樽の裏山 まえに病葉のところで万葉集の歌は紹介しましたので、歌は省略します。 孝謙天皇のお歌です(巻十九・四二六八)。 平成二十四(2012)年七月一日 昨日今日と気になる花があり、すくない花の蔵…

34.新十津川町を訪ねて

撮影の日:平成二十四年七月十五日 撮影の地:新十津川町 7月13日に知事公館北側の道立三好太郎美術館へ。貝のまぼろしを鑑賞。今年度第二期のテーマは、貝でした。のんびり貝などです。 で、ひょんなことからJR北海道のJRで行く一日さんぽ夏の旅のパンフレ…

33.詠まれていない花(七)大姥百合

撮影の日:平成二十四年七月十三日早朝 撮影の地:小樽の裏山、雨の翌日 昨日からの雨は朝に止んでいました。晴れに近い曇り。 昨日開花に気付いた大姥百合を撮りに裏山へ。 撮りたての百合です。 詠まれていない花(六)でも記載しましたが、ほのかに輝く凛…

32.海藻や海草を詠んだ歌(一)藻(も)

撮影の日:平成二十四年七月十一日 撮影の地:小樽市忍路(浜茄子、湾口と兜岩そして忍路臨海実験所) 昨日記載した万葉集に詠まれている植物(一)藻は、(一)で最後と思います。 今日、新たに海藻や海草を詠んだ歌(一)藻(も)として再出発したからです…

31.万葉集に詠まれている植物(一)藻

撮影の日:平成二十四年七月十一日 撮影の地:小樽市忍路 なぜ忍路に出かけたかについては、ブログ「風景の日記」を読んでいただき、少しはきれいな画像を観たいなと思いましたらブログ「思い出の風景」を覘いてみてください。 ご期待に添えるかどうかわかり…

30. 詠まれていない花(六)十薬・豌豆・駒草・大姥百合

撮影の日:平成二十四年七月十日 撮影の地:裏山と庭 裏山では大姥百合を撮る。 早朝の雨のあと、裏山の大姥百合を見に出かけました。 花芽は拡がっていますが、花はまだでした。 集中にも百合の歌は何首かあるのですが、さ百合として詠まれていることが多く…

29.万葉集に詠まれていない花(五)馬鈴薯の花

撮影の日:平成二十四年七月八日(最初の画像) 後は平成十四年七月五日に撮影 撮影の地:家の庭と美瑛の丘(後の画像) ご存知のようにジャガイモ、じゃがいも、馬鈴薯と呼ばれています。 子供の頃は馬鈴薯が多かったような気がします。 渡来は江戸時代のよ…

28.奈良大和路の思い出(坂乃茶屋と土鈴)

撮影の日:平成二十二年三月五日(白毫寺の椿) 撮影の地:小樽の家と白毫寺 ブログのタイトルに画像を掲載できるようになったので、思い出の坂乃茶屋のご主人お手製の厄除け地蔵様と飛鳥路の土鈴をタイトル画像としました。 また、背景はお土産の包み紙で、…

27.万葉集の面白さ(十一)つみ:ヤマボウシ

撮影の日:平成二十四年六月二十九日 撮影の地:百合が原公園 ヤマボウシ(山法師)別名やまぐわ、万葉植物名:つみ(柘) 札幌の北大植物園や百合が原公園で花を観たのはもうかなり前です。 でも、この花が万葉集に詠まれていると今朝まで気が付かなかった…

26.万葉集に詠まれていない花(四)豌豆の花

撮影の日:平成二十四年七月四日 撮影の地:小樽の庭 豌豆の花(エンドウ・マメ科) 今朝撮りました。撮りたてです。 若いさやでもグリーンピースでもないので観るだけです。 花も実もさやもと欲張っています。 ヨーロッパ原産で、江戸時代に日本へ渡来した…

25.万葉集の面白さ(十)ノイバラ:うまら(野薔薇・野茨:宇万良)

撮影の日:平成二十四年七月三日 撮影の地:小樽の庭 品種名不明 品種名は、わかりません。庭に咲く薔薇です。 万葉集に詠まれているバラではないのですが。 日本で最初にバラと思われる植物が出てくるのは「万葉集」とか。 野茨・野薔薇(のいばら)のこと…

24.万葉集の面白さ(九)美しい日本語「病葉」

撮影の日:平成二十四年七月一日 撮影の地:小樽長橋なえぼ公園 久しぶりにデジカメ片手に公園に出かけてきました。 オオウバユリなどの開花状況を見ることが主たる目的でした。 ヒメジョオンなどが咲いていましたが、咲いている花は春に比べ少ないようです…

23.万葉集の面白さ(八)木簡

撮影の日:平成二十四年六月二十九日 撮影の地:百合が原公園 本のスキャン:平成二十四年六月三十日 花はフィラテルフスペキネンシスとドイツィアロンギフォリアcvベッチです。 昨日、平成二十四年六月二十九日に百合が原公園に百合の開花状況を見に行きま…

22.百合の花(一)糸葉百合咲く

撮影の日:平成二十四年六月二十八日 撮影の地:小樽の家の庭 集中では「さゆり」と詠んだ歌が十首とのことで、「ひめゆり」は一首だけとのことです。 「ひめゆり」は姫百合かと思ったのですが、特定はできないようです。 でも、「ひめゆり」は姫百合(姫由…

21.万葉集に詠まれていない花(三)姫女菀

撮影の地:家の横の空き地 撮影の日:平成二十四年六月二十六日 撮影の花:ヒメジョオン(姫女菀) 大正時代に渡来した北アメリカ原産のヒメジョオンがやっと咲き出しました。 街では数日前から咲き出しましたが、家の周りでは今朝からです。 裏山はまだ咲いて…

20.万葉集に詠まれていない花(二)白詰草

撮影に日:平成二十四年六月十三日 撮影の地:小樽の庭の片隅 本:平成二十四年六月十三日スキャン 子供のころにクローバーという名でいつの間にか覚えた花です。 知らない人がいない、身近な馴染み深い花です。 四葉のクローバーを探したことが一度や二度あ…

19.万葉集に詠まれていない花(一)牡丹

撮影の日:平成二十四年六月十、十一日 撮影の地:小樽の家の庭 牡丹、品種名不明 本州ではもう花の時期は終わったのだろうか。 庭の牡丹は、昨日から咲き始めました。 小樽では、手宮緑化公園や旧青山別邸では庭より早くに咲いています。 意外にも万葉集に…

18.万葉集の面白さ(七)杜若

撮影の日:平成二十四年六月九日早朝 撮影の地:小樽の家の庭 撮影の花:あやめ(文目、菖蒲:アヤメ科アヤメ属) 今朝、また咲き始めました。三株咲きました。 いわゆる図鑑や本に載っているアヤメ科アヤメ属のあやめ(文目)の色の花です。 庭には黄色の文…

17.万葉集の面白さ(六)卯の花

撮影の日:平成二十四年六月五日 撮影の地:小樽の家の裏山 撮影の花:谷空木 「卯の花:うのはな」は、夏は来ぬの文部省唱歌にも歌われ今でもそのままの名前で呼ばれています。 万葉集の主題歌に推薦するとすると私はこの唱歌ですね。 「卯の花のにおう垣根…

16.万葉集の面白さ(五)再びにこぐさ

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の裏山 にこぐさは、「万葉集の面白さ(二)にこぐさ」でも記載しています。 万葉植物名「にこぐさ」の現代名は、甘野老(あまどころと)と考えています。 北海道にはその仲間の大甘野老が生育していて、…

15.躑躅(つつじ)

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の庭 花は、たぶん黒船躑躅。 ッツジにはいろいろあって、サツキ、リュウキュウツツジ、ヨドガワツツジ、ミヤマキリシマそしてクロフネツツジなどです。 蝦夷紫躑躅、紫八染、山躑躅なども北海道の樹とし…

14.大原美術館展へ

スキャン:2012年6月3日に図録とパンフレットより 万葉集関連を記載するブログとしているのですが、万葉集以外でも感激したことを記載することとしました。 今朝、6月3日は曇り空で肌寒い朝です。 義母のためストーブを一時焚きました。 5月31日から6月2日札…

13.かには(桜皮)咲く

撮影の日:平成二十四年五月二十八日 撮影の地:小樽市の裏山で 万葉植物名「かには」の現代名は「うわみずざくら(上溝桜)」です。 ホームペイジに「北海道に咲く万葉集の花」という部屋を作り、咲く花の一覧表を部屋に飾っています。 今日までうかつにも…

12.万葉集と貝(一)真珠

万葉集に詠まれている貝の歌は、現在、六十九首と考えています。 詳細は、ホームペイジ「BIVALVES」の万葉集の貝の部屋をノックしてください。 六十九首のうち真珠の歌が四十一首あります。 真珠の歌の内訳もここでは省略します。 真珠のできる仕組みと見分…

11.ブログ名を「万葉の覚え書」に変更:追記有

花と風景の日記というブログ名を「万葉の覚え書」に変更しました。 風景の日記というブログを書いていますので、花や風景は主にそちらで書くようにしました。 このブログでは楽しく学んだ万葉集にかかわることを書き留めることにしました。 北山氏の本もすべ…

10.万葉集の面白さ(四)本当は怖ろしい

高校生の頃は、小説などを読むより漫画のほうを見るほうだったのです。 でも、井上 靖氏の「額田王」は面白く一気に読んだ記憶があります。 定年近くに万葉集に興味を持ち、黒岩重吾氏の「天の川の太陽」など壬申の乱を題材とした小説、漫画などは面白く、読…

9.万葉集の面白さ(三)わらび

撮影の日:平成二十四年五月二十四日 撮影の地:裏山 わらびは、春の山菜の代表ですね。 昨日、山菜を採って帰る方を見て勘違いに気付いたのです。 わらびは六月になって撮るものと。 今朝早くにデジカメ片手に出かけて撮ってきました。 蕨(わらび:和良妣…

8.万葉集の面白さ(二)にこぐさ

撮影の日:平成二十四年五月二十一日 撮影場所:裏山 今、裏山ではオオアマドコロ(大甘野老)が咲きだしました。 万葉植物名「にこぐさ(似児草、和草、尓古具佐、尓故具左)」の現代名の一つとして、甘野老(アマドコロ)とする説があります。 にこぐさは…

7.さくらそう展を訪ねて

緑のセンター温室にて撮影 18-20日に札幌へ通院などの所要で出かけてきました。 19日に百合が原公園へ。 この時期は初めて訪ねました。 世界の百合広場、世界の庭園そして展が開かれている温室へ。 百合の開花はまだ先です。 園内ではライラックが開き始めて…

6.貴賓館旧青山別邸を訪ねて

馬酔木は北大植物園で2012年5月6日に撮影 今日、久しぶりに小樽市祝津の貴賓館を訪ねました。 祝津にあった建物は、四代目青山馨氏によって札幌市にある北海道開拓の村に寄贈され保存されています。 この冬に開拓の村で建物を見学しました。 それで、数年前…

5.HOME 愛しの座敷わらしを観て

鑑賞の日:2012年5月16日 昨日、鑑賞しました。 東北の自然の中で家族の絆の再生を座敷わらしとともに描いた映画でした。 ほのぼのと時に優しくユーモラスに描いていました。 また、認知症や唱歌「シャボン玉」(作詞野口雨情作曲中山晋平)などをとおして描…

4.万葉集の面白さ(一)かぎろひ

撮影日:2012(平成24)年4月10日 撮影地:庭から石狩湾を撮る 万葉集など古語を曲がりなりにも一番勉強させられたのは、高校生の時です。 古語や漢文は、外国語のような存在で大学入試に必須だからいやいや勉強していたのです。 定年近くなり、年甲斐もなく…

3.大立壺菫の花と万葉集

撮影日:20012(平成24)年5月12日撮影 場 所:庭の隅 菫は、万葉集には四首詠まれているとのことです。 万葉集のことを集中と表現するようです。 「集中に四首詠まれている」と表現するようです。 で、「すみれ」が二首、「つぼすみれ」が二首の四首です。 …