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万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

万葉集の花

84.万葉集に詠まれている花(19) 堅香子・かたかご

庭と裏山の境に咲く堅香子の花を観て、裏山で最初に咲く東面の花が気になり、デジカメ片手に出かけました。 1)裏山入り口近くで 2)裏山東面 堅香子の花はこのブログの2012年5月13日に「堅香子の花」として一度記載していますが、表題としては初めてです…

82.春季のうた:霞(かすみ)

新暦の2014年2月24日から2月28日は、旧暦の二十四節気での二節気の雨水に、七十二候での五候の霞始靆(かすみはじめてたなびく)になります。 霞がたなびき始める頃、霞が春景色を彩り始める頃のようです。 でも、小樽では積雪1m以上で、裏山のそれは1.…

76.万葉集に詠まれている花(17)ススキ:かや・くさ・すすき・をばな

北大のポプラ並木を11月2日に通院後撮りに行きました。 並木と農場のそばにススキの大きな群落がありました。 少し意外な感じでした、札幌中心部のJR札幌駅北口からすぐの北大校内ですから。 農場越しにススキ、ポプラ並木、北大の建物、高い建物がJR札幌駅…

63.万葉集に詠まれている花(13)みら(美良)再掲;くくみら(久君美良)

9日に北海道コカ・コーラボトリング札幌工場(飲料:札幌市清田区)を孫と見学して、昨日10日に札幌から帰ってきました。 庭の額紫陽花に蜂などの昆虫が頻繁に訪れていました。 今が花の盛りでしょうか。 装飾花がまだ色褪せない前の花に惹かれますが、蜂な…

62.詠まれている花(12)あさがほ:ききょう・むくげ・あさがお・のあさがお

庭に咲く桔梗も花の時期を終えようとしています。 秋の花というより真夏の花のようです。 子供のころから身近にあった花ですが、定年退職近くになって、 ふと気が付くと周りに咲いていたのです。 デジカメで撮りながら万葉集にも詠まれていることを知り、 毎…

61.万葉集に詠まれている花(11)なでしこ

撮影日:2013年7月6日 撮影場所:小樽の庭(たぶん園芸種) 以下参考にした本です。 かみさんが花の咲いたなでしこを十日ほど前に購入し、庭に植えました。 園芸品種で北海道にも栽培されているのかと漠然と思ったのです。 HP「BIVALVES」の「北海道に咲く万…

58.万葉集に詠まれている花(10)にこぐさ

昨日の朝、大甘野老(オオアマドコロ)の花に気が付きました。 その前の日には気が付かなかったのです。 裏山の日当たりのよい別の場所では早くに咲いていたようです。 思えば例年ではもう少し早くに、筒形の優しい花を楽しませてくれていたのです。 万葉集…

55.自然を詠んだ歌(2)淡雪

昨日(2013年4月11日)は、朝雪でした。 この冬の汚れを隠してくれて裏山に雪の花が咲いたようでした。 一方、庭ではやっと起こした福寿草は淡雪の下でした。 しかし、お昼前には雪も消え、きれいな花を咲かせていました。 万葉集に詠まれている雪や福寿草に…

49.万葉集に詠まれている花(9)福寿草

以上の画像:2010年4月4日 2010年4月5日 2010年4月8日 最後の二枚は2010年4月26日 撮影日:2010年4月4日、5日、8日、26日 撮影場所:庭と裏山 風景の日記に記載の転記:2010年4月8日の「福寿草と万葉集」 「昨日の天気予報があたり天気がよく、気温が上がり…

44.詠まれている花(8)やまぶき:山吹

撮影の日:2008年5月22日 撮影の地:北海道大学植物園 ヤマブキ、シロヤマブキ、ヤエヤマブキ(バラ科) 「北海道では南部に自生するといわれている。」と手持ちの図鑑に記載してありました。 図鑑で「いわれているという」のは、少し不安ですね。 シロヤマ…

41.詠まれている雪(1)あわゆき:沫雪

撮影の日:平成十八年十一月十七日 撮影の地:小樽の裏山 ご訪問いただいた皆様の残暑お見舞い申し上げます。 小樽は、朝かなり涼しくなりました。 画像は、小樽に移り住んで最初の冬に撮ったものです。 初雪後、数日たって降雪の朝に撮りました。 梢の雪が…

40.詠まれている花(6)ねぶ(合歓木)

撮影の日:平成十八(2006)年八月二日 撮影の地:余市町 ネムノキ マメ科 花期:六~七月;北海道は八月 ネムノキとは函館に住んでいたころに出会ったので、ほぼ三十年前になるでしょうか。 このころは何かと忙しく、花を愛でている余裕がない時期でした。 …

39.詠まれている花(5)さふじゅ(双樹)そうりん(双林):夏椿

撮影の日:2007年7月4日 撮影の地:百合が原公園内日本庭園 参考にした本三冊の表紙 夏椿はツバキ科ナツツバキ属の木花で、北海道には自生していません。 福島より南から、四国、九州の山中に自生し、庭木としても植えられているとのこと。 初めて日本庭園で…

38.詠まれている花(4)みら(美良)

撮影の地:小樽の庭 撮影の日:平成二十四年八月十七日 万葉植物名:みら(美良)、現代名:ニラ(韮)、ユリ科、花期:八~九月 庭にだいぶ前から咲いていたのです。 集中に一首あるのですが、どうも畑の作物として見ていて、撮影の対象としていないことを…

36.詠まれている花(三)あぢさゐ

撮影の日:平成二十四年八月五日 撮影の地:小樽の庭 額の花と紫陽花 紫陽花は万葉集に詠まれていなく、あじさいとして額の花が詠まれているとのこと。 集中二首詠まれています。 大伴家持(巻四・〇七七三)と橘諸兄(巻二十・四四四八)のお二人の歌です。…

35.詠まれている花(二)さはあららぎ(沢蘭)

撮影の日:平成二十四年七月十七と十八日 撮影の地:小樽の裏山 まえに病葉のところで万葉集の歌は紹介しましたので、歌は省略します。 孝謙天皇のお歌です(巻十九・四二六八)。 平成二十四(2012)年七月一日 昨日今日と気になる花があり、すくない花の蔵…

32.海藻や海草を詠んだ歌(一)藻(も)

撮影の日:平成二十四年七月十一日 撮影の地:小樽市忍路(浜茄子、湾口と兜岩そして忍路臨海実験所) 昨日記載した万葉集に詠まれている植物(一)藻は、(一)で最後と思います。 今日、新たに海藻や海草を詠んだ歌(一)藻(も)として再出発したからです…

28.奈良大和路の思い出(坂乃茶屋と土鈴)

撮影の日:平成二十二年三月五日(白毫寺の椿) 撮影の地:小樽の家と白毫寺 ブログのタイトルに画像を掲載できるようになったので、思い出の坂乃茶屋のご主人お手製の厄除け地蔵様と飛鳥路の土鈴をタイトル画像としました。 また、背景はお土産の包み紙で、…

27.万葉集の面白さ(十一)つみ:ヤマボウシ

撮影の日:平成二十四年六月二十九日 撮影の地:百合が原公園 ヤマボウシ(山法師)別名やまぐわ、万葉植物名:つみ(柘) 札幌の北大植物園や百合が原公園で花を観たのはもうかなり前です。 でも、この花が万葉集に詠まれていると今朝まで気が付かなかった…

25.万葉集の面白さ(十)ノイバラ:うまら(野薔薇・野茨:宇万良)

撮影の日:平成二十四年七月三日 撮影の地:小樽の庭 品種名不明 品種名は、わかりません。庭に咲く薔薇です。 万葉集に詠まれているバラではないのですが。 日本で最初にバラと思われる植物が出てくるのは「万葉集」とか。 野茨・野薔薇(のいばら)のこと…

22.百合の花(一)糸葉百合咲く

撮影の日:平成二十四年六月二十八日 撮影の地:小樽の家の庭 集中では「さゆり」と詠んだ歌が十首とのことで、「ひめゆり」は一首だけとのことです。 「ひめゆり」は姫百合かと思ったのですが、特定はできないようです。 でも、「ひめゆり」は姫百合(姫由…

18.万葉集の面白さ(七)杜若

撮影の日:平成二十四年六月九日早朝 撮影の地:小樽の家の庭 撮影の花:あやめ(文目、菖蒲:アヤメ科アヤメ属) 今朝、また咲き始めました。三株咲きました。 いわゆる図鑑や本に載っているアヤメ科アヤメ属のあやめ(文目)の色の花です。 庭には黄色の文…

17.万葉集の面白さ(六)卯の花

撮影の日:平成二十四年六月五日 撮影の地:小樽の家の裏山 撮影の花:谷空木 「卯の花:うのはな」は、夏は来ぬの文部省唱歌にも歌われ今でもそのままの名前で呼ばれています。 万葉集の主題歌に推薦するとすると私はこの唱歌ですね。 「卯の花のにおう垣根…

16.万葉集の面白さ(五)再びにこぐさ

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の裏山 にこぐさは、「万葉集の面白さ(二)にこぐさ」でも記載しています。 万葉植物名「にこぐさ」の現代名は、甘野老(あまどころと)と考えています。 北海道にはその仲間の大甘野老が生育していて、…

15.躑躅(つつじ)

撮影の日:平成二十四年六月三日 撮影の地:小樽の家の庭 花は、たぶん黒船躑躅。 ッツジにはいろいろあって、サツキ、リュウキュウツツジ、ヨドガワツツジ、ミヤマキリシマそしてクロフネツツジなどです。 蝦夷紫躑躅、紫八染、山躑躅なども北海道の樹とし…

13.かには(桜皮)咲く

撮影の日:平成二十四年五月二十八日 撮影の地:小樽市の裏山で 万葉植物名「かには」の現代名は「うわみずざくら(上溝桜)」です。 ホームペイジに「北海道に咲く万葉集の花」という部屋を作り、咲く花の一覧表を部屋に飾っています。 今日までうかつにも…

8.万葉集の面白さ(二)にこぐさ

撮影の日:平成二十四年五月二十一日 撮影場所:裏山 今、裏山ではオオアマドコロ(大甘野老)が咲きだしました。 万葉植物名「にこぐさ(似児草、和草、尓古具佐、尓故具左)」の現代名の一つとして、甘野老(アマドコロ)とする説があります。 にこぐさは…

6.貴賓館旧青山別邸を訪ねて

馬酔木は北大植物園で2012年5月6日に撮影 今日、久しぶりに小樽市祝津の貴賓館を訪ねました。 祝津にあった建物は、四代目青山馨氏によって札幌市にある北海道開拓の村に寄贈され保存されています。 この冬に開拓の村で建物を見学しました。 それで、数年前…

3.大立壺菫の花と万葉集

撮影日:20012(平成24)年5月12日撮影 場 所:庭の隅 菫は、万葉集には四首詠まれているとのことです。 万葉集のことを集中と表現するようです。 「集中に四首詠まれている」と表現するようです。 で、「すみれ」が二首、「つぼすみれ」が二首の四首です。 …

2.堅香子の花

堅香子の花は小樽に移り住む前の余市在住の時に最初の出会いがありました。 そして、小樽に移り住むようになってから、撮影対象となりました。 幸いにも裏山に小群落があったからです。 春真っ先に裏山で芽吹き花を咲かせます。 その凛とした可憐な花に惹か…