万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2019-01-29から1日間の記事一覧

548.巻六・1016:春二月に、諸の大夫等の左少弁巨勢宿麻呂朝臣の家に集ひて宴せる歌一首

1016番歌 訳文 「大海の遠い彼方から風流の人々が遊び楽しむのを見ようと思って、苦心してやって来たことだ」 読み下し文 「海原の遠き渡を遊士の遊ぶを見むとなづさひそ来し」 渡:航路 遊士:風流の心を持った人 なづさひ:苦労する 引用した本です。 2018…