万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2019-01-01から1日間の記事一覧

542.巻六・1007:市原王の、独子を悲しびたる歌一首

1007番歌 訳文 「ことばを口にしない木にだって男女の木があるのに、私はたったひとり子であるのがつらいことよ」 読み下し文 「言問はぬ木すら妹と兄ありといふをただ独子にあるが苦しさ」 引用した本です。 2019年元旦、明けましておめでとうございます。 …