万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-12-04から1日間の記事一覧

526.巻六・984:豊前国(とよのみちのくちのくに)の娘子の月の歌一首

984番歌 訳文 「遠く雲隠れてどこかへいってしまったと、私が恋しく思っている月をあなたは見たいとお望みでしょうか」 読み下し文 「雲隠り行方を無みとわが恋ふる月をや君が見まく欲(ほ)りする」 引用した本です。 昨日の小樽の積雪はゼロと新聞で伝えて…