万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-11-26から1日間の記事一覧

522.巻六・978:山上臣憶良、沈痾の時の歌一首

沈痾:病いに沈む、意。 今回引用した本です。 「それじゃ、もうひとつ山上憶良の歌をうたってみましょう。 「士(をのこ)やも 空しかるべき 萬代(よろずよ)に 語り継ぐべき 名は立てずして」 山上憶良という人は大変苦労した人なんですよ、家柄はないけ…