841番歌 訳文 「鶯の鳴く声をちょうど耳にしたその折しも、梅の花がこの我らの園に咲いては散っている」 書き下し文 「うぐいすの 音聞くなへに 梅の花 我家の園に 咲きて散るみゆ」対馬目高氏老 842番歌 訳文 「この我らの庭の梅の下枝を飛び交いながら、鶯…
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