粟田女娘子:伝未詳、機智に富む歌柄は遊行女婦を思わせる。 707番歌 訳文 「胸の思いを晴らす手だてもわかないままに、片垸(かたもい)ならぬ「片思」のどん底で、私は恋する人として沈んでいます」 書き下し文 「思ひ遣る すべの知らねば 片垸(かたもい…
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