668番歌 訳文 「朝ごと日ごとに色づいてゆく山、その山にかかる白雲がいつしか消えるように、私の心から消え去ってゆくようなあなたではないはずなのに」 書き下し文 「朝に日(け)に 色づく山の 白雲の 思ひ過ぐべき 君にあらなくに」 この歌の鮮明な色彩…
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