651番歌 訳文 「夜も更けて空から露がしっとりと降りました。家の人もきっと今ごろは待ち焦がれていることでしょう」 書き下し文 「ひさかたの 天の露霜 置きにけり 家なる人も 待ち恋ひぬらむ」 家で待つ娘を思う母心を歌うと見せて、同じ場所に居あわせた…
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