万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-05-25から1日間の記事一覧

386.巻四・631~642の十二首

湯原王、娘子に贈る歌二首 志貴皇子の子なり 631番歌 訳文 「無愛想なんだな、あなたという人は、あれほど遠い家路を空しく帰らせても平気なのだと思うと」 書き出し文 「うはへなき ものかも人は しかばかり 遠き家道を 帰さく思へば」 以下十二首、湯原王…