万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-05-20から1日間の記事一覧

381.巻四・624:天皇、酒人女王(さかひとのおほきみ)を思ほす御製歌一首 女王は、穂積皇子の孫女なり

天皇:四十五代聖武天皇 酒人女王:表題の脚注以外の伝未詳 624番歌 訳文 「「道でお逢いした時ほほえまれただけなのに、降る雪の消えるように今にも消え入りそうなのほどお慕いしています」と私に言ってくれるそなたよ」 書き出し文 「道に逢ひて 笑ますが…