万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-05-02から1日間の記事一覧

367.巻四・578:大伴宿禰三依が別れを恋しぶる歌一首

大伴宿禰三依:552番歌参照、御行の子か。 別れ:旅人の死で、仕えたその家を立ち去る時に、旅人の子、家持に贈った歌らしい。 578番歌 訳文 「天地の続く限りいつまでも住み続けようと思っていたこの家の庭だったのに・・・・・」 書き下し文 「天地と とも…