万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-04-27から1日間の記事一覧

362.巻四・566・567:大宰大監大伴宿禰百代ら、駅使(はゆまづかひ)に贈る歌二首

駅使:駅馬の利用を許されて都から馳せ参じた官使。 566番歌 訳文 「都に向けて旅立って行く君たちが慕わしく離れがたいので、つい連れだって来てしまった。志賀の浜辺の道を」 書き出し文 「草枕 旅行く君を 愛(うるは)しみ たぐひてぞ来し 志賀の浜辺を…