万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-04-25から1日間の記事一覧

360.巻四・563・564:大伴坂上郎女が歌二首

前歌(559~562番歌)の一連の老人の恋に対して、老女の恋の形で答えた物。 この二首も恋の遊びと思われます。 引用した本です。 参考にした本です。 563番歌 訳文 「黒髪に白髪が混じるほど老いたこの年になるまで、こんなにも激しい恋をしたことはございま…