草嬢:未詳、田舎娘の漢語風表現か 512番歌 訳文 「穂の垂れた秋の田の、隣り合った稲刈り場で、ついこんなに二人が近寄ってしまったら、それさえ噂の種に取り上げて、人は私のことをとやかく言いふらすでしょうか」 書き出し文 「秋の田の 穂田(ほだ)の刈…
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